赤ちゃんを連れて初めての旅行。
赤ちゃんの持ちものや授乳やお世話ができる場所のリサーチなど、準備することがたくさんありますよね。
赤ちゃんとの旅行の準備をしているとき、こんなお悩みはありませんか?
「赤ちゃんと旅行に行くけどお風呂はどうやって入れよう?」
「赤ちゃんって大浴場に連れていっても良いのかな?」
「赤ちゃんとの旅行で必要なお風呂グッズって何かあるかな?」
赤ちゃんの旅行先でのお風呂の入れ方と、あると便利なアイテムを娘が0歳の時から道内各地を旅行してきた経験から紹介します!
・安全のためにも基本は部屋の浴室で入浴
・大浴場デビューはトイトレを始めてから
・部屋風呂付きの客室や貸切風呂・家族風呂のある宿を選ぶ
・必要なお風呂グッズはバスマット・ベビーソープ・フードつきバスタオル
赤ちゃんとの旅行でのお風呂で実際に悩んだこと
- 大浴場だと浴槽が深い・他の利用客もいる
- 子供が自分でトイレに行けないので大浴場で用を足してしまわないか
- 自分を洗う時赤ちゃんをどうするか
- 大人がゆっくりできない
- ベビーソープがない宿もある
\赤ちゃんを連れての旅行先の参考にしてみてくださいね♪/
大浴場だと浴槽が深い・他の利用客もいる
ホテルや旅行先の大浴場は家のお風呂より深いことが多く、お湯の温度が高めの温泉もあります。
そのためいつもと違う環境に赤ちゃんがぐずってしまうこともあります。
実際に旅行先の大浴場でぐずっている赤ちゃんを見かけたことがあります。そんな時は声をかけてお母さんが洗い終わるまで赤ちゃんをあやしたこともあります。
温泉の泉質によっては赤ちゃんの肌に合わない恐れもあり、周りにはたくさんの宿泊客もいらっしゃるので「ぐずらないかな」「周りに配慮しなきゃ」と気をつかう場面も多いです。
なので私子供が0歳と入浴する際は大浴場の使用を避けています。
自分でトイレに行けないので大浴場で用を足してしまわないか
0〜2歳児はまだ自分でトイレに行くことができない子が多いかなと思います。
2歳を過ぎるとトイトレを始める方もいらっしゃると思いますが、私の場合は子供が自分から「トイレしたい!」と言えるようになるまでは大浴場には連れて行かないようにしていました。
浴槽の中でついうっかり用を足してしまった…なんてことがあったら、他の利用客の方々や旅行先・ホテルに迷惑をかけてしまいますし、せっかくの旅行が楽しいものではなくなってしまいます。
なので私はトイトレを始めて子供が自分でトイレをアピールできるようになってから大浴場に行くのを解禁しました。
我が家では子どもの大浴場を解禁したのは、3歳になってからでした。
自分を洗う時赤ちゃんをどうするか
おじいちゃんおばあちゃんや親戚も一緒に旅行!となれば自分が洗っている間誰かに赤ちゃんを任せることができますが、一人で入るとなると赤ちゃんをどこに待機させたらいいのかすごく悩みました。
実際に旅行先で見かけたママさんは自身が洗っている間、ママさんが持ち込んだベビー用のバスマットに赤ちゃんを座らせていました。
旅行先・ホテルによってはお風呂用のベビーチェアやマットなどが貸し出しされているところもあるので、利用を希望される際は事前に宿泊予定の宿にあるかどうかチェックしてみてくださいね♪
大人がゆっくりできない
赤ちゃんは疲れやすいので、入浴時間は洗う時間含め10~15分が目安と言われています。
そのため赤ちゃんと入浴となると大人がゆっくりと湯船に浸かる時間はなかなか取れません。
サウナが好き!という方は赤ちゃんはサウナには入れないので諦めるしかありません…。
私の場合、ゆっくり温泉に入りたい時はパパや他の家族に赤ちゃんを見ててもらい、時間をずらして入浴するようにしています。
ベビーソープがない宿もある
0歳児と道内各地を旅行していて感じたのは、お風呂用のベビーチェアやバスマットを貸し出ししていても、意外とベビーソープが置かれていない宿が多いことでした。
赤ちゃん連れにおすすめ!となっている宿でも、ベビーソープは置いていない宿が多かった印象があります。
赤ちゃんは肌が敏感なので、備え付けのボディーソープでは刺激が強いこともあります。
ベビーソープが置いてある宿だとしても、普段家で使っているものではなかったら赤ちゃんの肌に合わないかもしれません。
事前に旅行先にベビーソープが置いてあるか確認するのも大切ですが、万が一に備えていつも家で使っているベビーソープを持って行くのがおすすめですよ♪
安全のためにも基本は部屋の浴室で入浴
私の場合はベビーバスを貸し出ししている宿を探し、部屋の浴室で赤ちゃんをお風呂に入れていました。
足元が滑りやすい大浴場で0歳児を抱っこして歩くのは危険ですし、自分が洗っている間赤ちゃんを安心して待機させられる場所が大浴場にはないので、基本は部屋の浴室を使用しました。
赤ちゃんは毎日お風呂に入れてあげましょう♪
大人より新陳代謝が活発ですし、旅先という慣れない環境で疲れも溜まりやすいので、お風呂に入れてリフレッシュさせてあげましょう。
我が家の旅行先での赤ちゃんのお風呂の流れ
- チェックイン後まずはパパ・ママなどの大人が交代で大浴場に行く
- 夕食を済ませる
- 赤ちゃんを部屋の浴室でお風呂に入れる
- 授乳
- 寝かしつけ
入浴後お家でのお風呂と同じくすぐに授乳ができるのもとても楽でした!
周りを気にする必要もないですし、お家と同じような流れで赤ちゃんをお風呂に気兼ねなく入れられるので、この方法が一番楽でした。
部屋風呂つきの客室か貸切風呂・家族風呂のある宿を選ぶ
普通の客室より少し値が張りますが、部屋風呂付きの客室や貸切風呂のある宿を予約することもありました。
周りを気にせず大人と一緒にお風呂に入ることができますし、部屋風呂、貸切風呂という特別感・ちょっと贅沢な旅行気分を味わえました。
部屋風呂は入りたい時にパッと入れるので、私はいつもチェックアウトギリギリまで入っています♪
貸切風呂については事前に入浴する時間帯を予約できる宿もあればチェックイン後先着順という宿もあるので、利用する際は宿のプランや情報をチェックしてみてくださいね♪
また、温泉の成分によっては赤ちゃんに刺激が強いこともあります。温泉について事前に調べてみるのもいいかもしれません。
大浴場を使用する時は混雑する時間帯を避ける
どうしても赤ちゃんと大浴場を利用しなければならない時は、夕方や夕食後などの混雑する時間帯を避けると良いでしょう。
人のいない時間に利用することで周りを気にせず赤ちゃんをゆっくり洗うことができますし、赤ちゃんもママもリラックスしてお風呂を楽しめますよ♪
おむつが取れていない子供が大浴場を利用しても良いのか、宿泊先に確認しておくと良いですね♪
旅行先で赤ちゃんをお風呂に入れるときのおすすめアイテム
バスマット
\新生児から使えます!/
0歳児と道内各地を旅行していちばん「用意してよかった!」と感じたのはバスマットでした!
コスパ重視で格安のホテルに泊まるときや小さい宿に泊まるときなど、赤ちゃんグッズが充実していない宿でもノーストレスで赤ちゃんをお風呂に入れることができました!
お値段もお手頃ですし、スポンジなので軽くて持ち運びも簡単です!使い終わったら浴室のシャワーカーテンのところにフックで吊るしています♪
ベビーソープ
旅行先に持って行くベビーソープは、家で普段使っているものを持っていくのがおすすめです。
普段とは違った環境で宿泊する赤ちゃんへの負担を和らげるためにも、普段から使い慣れているものを用意するといいでしょう。
宿によってはベビソープを用意してくれているところもありますが、数に限りがあると使いたいときに「ない!」となることも…。
私が以前泊まったホテルでは「赤ちゃん用品はここから自由に持っていってください」スタイルで、夕食後など大浴場が混雑する時間帯はベビーソープが全て借りられていました…。
わざわざ新しく買う必要もないので家に帰ってからも引き続き使えますし、経済面でも優しいですよ♪
フードつきバスタオル
フード付きなのでお風呂から上がった後サッと全身を包めるのがとても便利です♪
大人が体を拭いている間赤ちゃんの体が冷えるのを防ぐこともできるので、慌てて服を着せたりする必要がないので我が家でも助かっています♪
動物の耳がついていたり、恐竜のトゲがついているものなどデザインも豊富で可愛らしいものもあり、旅行中のテンションもアガること間違いなしです♪
\入浴後はすぐにあげられる液体ミルクがオススメです♪/
まとめ
赤ちゃんの旅行先でのお風呂の入れ方と旅行先でのお風呂におすすめのアイテムについて紹介しました。
安全面やパパ・ママの負担を考えて赤ちゃんをお風呂に入れるときは、なるべく部屋の浴室を使用するか、部屋風呂や貸切風呂・家族風呂のある宿を予約するのがおすすめです。
赤ちゃんをお風呂に入れるときはスポンジタイプのバスマットと普段から使っているベビーソープ、フード付きバスタオルがおすすめです。
赤ちゃんを連れての旅行は普段より疲れも溜まりますし、考えること・配慮することもたくさんあります。
赤ちゃんとのお風呂タイムを楽しく過ごせるよう、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
赤ちゃんもパパ・ママもおじいちゃんおばあちゃんも家族みんなが楽しめて、素敵な思い出になる旅行になることを心から願っています♪
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